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RAIDの停電対策

2011年3月11日にマグニチュード9の大震災「東日本大震災」が発生しました。
福島にある東京電力の原子力発電が大ダメージを受け、電力不足で計画停電が実施されています。

停電は大変困るのですが、RAIDもかなり苦手としています。

RAIDを組んでいない場合、つまりHDDを単体ドライブとして使っている場合は、突然の停電でもHDD障害が起こることは稀です。
しかしRAIDを組んでいる場合はそうはいきません。

パリティ計算にエラーが生じファイルシステムが壊れてしまうケースがあるのです。
シンプルなHDD単体モデルでなく複雑なシステム構成のため、エラーなどが発生すると狂いが生じてきます。
複雑な構成を組むことで多くのメリットがあるのですが、停電ではめっきり弱点と化します。

「RAIDシステムは夏場によく故障する」と言われます。
これは落雷による突然の停電に起因します。
それほど、RAIDは停電には弱いのです。

データ復旧・修復を手がける専門会社によると、「計画停電が実施されたあたりから、停電が原因で故障したRAIDシステムの修理が増えている」とのこと。

停電が原因で故障するRAIDシステムは、論理障害がほとんどなのです。。
つまり、停電により、ファイルシステムやRAIDの整合性がとれなくなるといった障害である。

RAID5を構成する4台のHDDのパーティション情報がすべて故障してしまうなど、復旧が困難なケースもあります。こうなると、単体のHDDのパーティションテーブルとは違う知識が必要となり厄介です。
単体のHDDであれば、どのファイルシステムでも管理情報が点在しているので、経験とノウハウによりそれらを探し出してパーティションのサイズなどの情報を得ることが出来るのですが、RAIDの場合こうはいきません。

従って、停電による論理障害が起こらないように対策を打っておく必要があります。

停電による障害策としては、UPS(無停電電源装置)を導入するのがベーシックです。
UPSとは、停電が起きて電源の供給がストップしても、しばらくの間はバッテリーから電源を供給する装置です。電源が供給されている間に、正しい手順で正常にシャットダウンすることが可能となります。

また、停電時だけに限らない話ですが、バックアップは必ず取ることを心がけましょう。

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