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RAID5運用のポイント(1/2)

まず、RAID5について振り返っておきましょう。

RAID5はHDDの容量を少し犠牲にするだけで、以下の3つのメリットを備える理想的なシステム構成でした。
(1)冗長化による信頼性の向上
(2)ストライプによるディスクの大容量化
(3)ストライプによる高速化

データを書き込む際にパリティーデータを追加し、1つのHDDに障害が発生しても元のデータを復元できる仕組みになっています。(RAID5はRAID0にパリティーデータを追加し冗長性を確保した仕組み)


RAID5運用におけるポイントを見ていきましょう。

【RAID5でディスクにトラブルが発生したら、クラスタを安全停止する】

ファイルサーバが突然停止すると、クラスタ全体がパニックを起こし危険な状態になります。(ファイルサーバはクラスタ全体に多くのサービスを提供しているため)
従って、ファイルサーバが停止する前にクラスタを停止させル必要があります。
ファイルサーバにRAID5が採用されていると、ディスクに障害が発生しても運用が継続できるため、この猶予を活かしてクラスタを正常に停止させ、トラブルを回避しましょう。


【RAID5では無停止運用を避ける 】

RAID5の利用上の留意点として、無停止運用を避けることが挙げられます。
もしRAID5のディスクにトラブルが発生したら、通常の運用はすぐに停止し、確実な復旧に向けての 準備作業を行うことが必要です。
まだ動いているからといって、使い続けるのはリスクが大きいです。


【RAID5であればディスクにトラブルが起きてもバックアップを準備することが可能】

ファイルサーバには重要なファイルが保存されているため、通常、これらのファイルを定期的にバックアップしています。しかし、ファイルサーバが故障すると、最後のバックアップ以降のデータは失われます。

従って、RAID5のディスクにトラブルが起きたらバックアップデータの同期を取る必要があります。
また、バックアップデータが正常に動かないトラブルもありえますので、その確認作業も大切です。

仮に、バツクアップを取っていない場合でも、ファイルサーバにRAID5を採用していれば、ディスクにトラブルが起きても運用を継続でき、この猶予を活かしてバックアップデータの準備をすることが可能です。


長くなってきたので、続きは次回にしましょう。
 
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